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2007年4月15日 (日)

【白姫】

本日はオリジナル小説の中でも、特にお気に入りのヒロインのお話

オリジナル小説【黒翼の詩(こくよくのうた)】に登場するメインヒロイン
名前の読み方は『ハクキ』で、決して『シロヒメ』ではない。

黒翼の詩を作った背景
この物語を構想したのは、私が高校2年生のときでした。当時友達二人が【RPGツクール】でオリジナルストーリーを互いに作り、互いと交換するという目的を持って製作していたことを知り、もしも自分もその仲間に入っていたのなら…どういう物語を作るのだろうか? という勝手な思い込みから作った作品。
友人Aがストーリー構想を終え製作に掛かる中、友人Bがストーリーを作れずに挫折。結果私が友人Bの代わりに交換相手となることになり本格的に物語を完成させたストーリーでもあります。

結果的な話、私のイメージした町や敵…配置…もろもろがRPGツクールでは出来ないことを知り、妥協…妥協…妥協…ウォォォォォォ! こんなに妥協するくらいなら作りたくない! と結局は私も挫けてしまったんですけどね(ぁ

RPGにしようとしただけあって、エンディングはハッピー・トゥルー・ノーマル・バッドの4つ用意していました。
小説に書き起こしたのはそのうちのハッピーエンド。某小説大賞に書き起こしたので、文字制限の為大きなイベントを一つ欠落させた形で書き起こした作品。

ストーリーのあらすじ
魔族との和平が崩れてから約300年、人間と魔族との抗争は均衡を保っていた。
主人公【デイズ・ウィル】は魔族大陸から一番は離れ、高い山と深い森、断崖の崖に囲まれたのどかな村に住んでいた。
18歳の誕生日、正式な冶警団員に昇格する入団式の朝、大量のモンスター襲撃と共に冶警団の警備する遺跡【闇教会の洞窟】に盗賊が侵入したと情報が入る。
王都への出向を前に、村での最後の仕事として盗賊を追うことになったデイズ。長い歴史の中で探索済み・中に宝などはないハズの洞窟で、【魔族を封じる剣】と言い伝えられている伝説の剣【魔封剣】を引き抜くことになる。
引き抜かれた魔封剣は【剣】とお世辞にも言える物では無く、ただの…

ただの棒を引き抜いたデイズ。これが伝説といわれる剣とは到底思えなかった主人公だが、村の冶警団長は一人で王都に向かう予定だったデイズに、友人でありデイズに思いを寄せる女の子【リスティ】とその弟【オリウス】を同行させる。

最初に抜ける必要のある深い森…そこで、デイズは運命的な出会いを果たすことになる。

森で襲われていた武器商人の妻。彼女を助けようとしたデイズだが、その距離から到底間に合わない…そう思ったとき、彼女とモンスターの間に一人の少女が空から舞い降りる。
綺麗ないでたちの彼女の周りには、その美しさを際立たせるかのように漆黒の羽が舞い踊り、倒れた女性を守るかのように、背中の…漆黒に染まった天使の翼を大きく広げてモンスターに威嚇を示す。
その姿は今まで聞いていた【凶悪な魔族】とは明らかにイメージの違う、優しく儚い…まるで天使を連想させるものだった。

ささ、本題の白姫の話をしましょうか。

【白姫】
前魔王と人間の神官の間に生まれた【半分魔族・半分人間】の元姫君。
親しいものからは名前(ハクキでは呼びにくい為、親しい魔族はハッキ)で呼ばれるが、大抵の魔族は彼女のことを『白色』(ハクショク)と呼ぶ。
本来魔族には【聖属性魔法】を扱える存在しない。しかし、人間の神官との間に生まれた白姫は主属性(本人と最も波長のある属性)が【聖】だったため、魔族初の【聖属性】としての【期待】と、本来魔族ではありえない【異端】の証として、よい意味でも悪い意味でも『白色』と呼ばれる。

現魔王に反抗するレジスタンスに所属し、反乱軍の象徴とも言える存在となったが、魔王派と反乱軍派の抗争の中、戦いのキーポイントとなる【魔力制御装置】を魔王派に制圧された事により反乱軍が事実上機能停止。白姫を含む数名の魔族が、600年前、同じように制御装置の奪還に使われた【魔封剣】を求める為、人間の住む大地へと踏み込む。

白姫は三つある封剣のうちの一つの場所を知っていた。しかし、封剣は選ばれた物にしか触る事を許されない。
白姫は約300年もの間、ただ一人…所在のわからない二つの封剣と、それを扱える【魔封者】の存在を探しつづける事になる。

年齢
約6XX歳、魔族の寿命は3000年ほどあるので若い方。見た目は17~18歳

性格
姫君だけあって性格は温和・温厚。基本的には戦いは好まない。
上級の魔族からは【人間との混血】と言う事であまり好ましく思われていないが、上級・下級に関わらず優しい反応をする白姫には下級層の支持が非常に厚い。

戦闘スタイル
素早い攻撃と飛行能力を合わせたふわりとした格闘家タイプ
本来ならば高い魔力を保持しているので魔術的な戦闘になる…はずなのだが、白姫が聖属性だったがゆえに、彼女に魔法を教えられる魔族がいなかった。
彼女の使う魔法は非常に高出力なのだが、それは全て彼女自身が応用と独学で学んだものの為、聖属性特有の上級魔法は使えない。
さらに、成長期に反乱が起こったため師である【黒色闘鬼(コクショクトウキ)】に武術を学ぶ事になり、それがそのまま彼女の戦闘スタイルとなる。

300年もの間、人間世界を旅していた結果、その異形の翼や【魔族】というものに迫害を受けつづけ、彼女自身【人間】に対して距離をおこうとする傾向がある。

ストーリー序盤から姿を出す白姫だが、中盤に差し掛かるまでは完全にイベント参戦型。本格的に仲間になるのは白姫が知っている最後の封剣を手にしてから。
実際にはその後に起こるイベント、デイズと白姫だけで戦う事になるVSガーディアン【ゼロ】戦がキーポイントになる。

魔封剣は魔族にとってはかなり厄介なもの。Sランク魔族以外の力を消滅させてしまう驚異のアイテムであるがゆえ、もしそれを扱う【魔封者】が魔族へ悪い印象をもっていれば『魔族を助ける為』に戦う白姫とは相違が出てしまう。しかし、魔族戦に特化したガーディアンから必死に白姫を守ったデイズ。デイズ自身が過去に、白姫と同じく人間界に出た魔族…【赤色闘鬼】に命を助けられた事があり、『魔族との戦いには何か裏がある』と思っていた事を知る。
本当の意味で『この人なら…救ってくれる。全てを委ねてもいい』と思った時から白姫は心を開いていく…

書くのに相当な時間が掛かって疲れた(ぁ
オリジナルストーリーの中でも最も自身のある3作のうちの1つ【黒翼の詩】やっぱりちょっと諦めつかないなぁ…
公開してみようか? いや、それはそれで困る(;´Д`)

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